和牛と国産牛はどう違う?~牛肉のキホン~
牛肉の種類は、贅沢な「銘柄牛」から
手ごろな価格の「国産牛」「輸入牛」までさまざまにあります。
それぞれの個性を知れば、美味しい食べ方も、バラエティの幅が広がります。
日本の牛肉は、明治時代から品種改良と飼育方法に工夫を重ね
世界に誇る品質となりました。
その代表が次の「和牛の4品種」です。
・無角和種
・日本短角種
・褐毛和種
・黒毛和種
割合で見てみると、国産牛肉の生産量は
ほとんどが黒毛和種で約40%を占めています。
そのほかの品種は、合わせて約30%程度の割合となっており
生産量こそ少ないですが味や肉質には、個性と特有の旨味があります。
日本では、世界でも珍しくトレーサビリティ(※)が確立しており
国内で飼育される牛には「個体識別番号がつき、血糖などを調べることができます。
※トレーサビリティ・・・商品の生産・流通 過程が追跡可能であること、および、生産・流通の履歴を正確に記録・管理するシステムのこと。
福岡県北九州市にある食肉卸業「株式会社アルク」では
国産ものから輸入ものまで、幅広く食肉を取り扱っております。
ホームページから直接ご購入が可能です!
また、飲食店様などからのご依頼にも、小ロットから対応させていただいております。
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