お肉の美味しさはどのように決まる?うまさの秘訣「オレイン酸」とは?
こんにちは!
福岡県北九州市にある食肉卸売会社「株式会社アルク」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
豚や牛、鶏などの国産から輸入産、ブランド肉を取り扱い
飲食業様向けに良質の食肉を幅広くご提供しています。
北九州から山口エリアを中心として、加工から配達まで対応いたします。
さて、ご存知のかたもいらっしゃるかもしれませんが
牛肉のランクというのは「サシ」と「肉の歩留」で決まっています。
ここで知っておいていただきたいポイントは
「おいしいかどうか」で格付けされていないということなんです。
「牛肉はサシがたくさん入った霜降り肉にこだわりたい!」という方は
A5やB5ランクの牛肉を選ぶと、質の良い霜降り肉が入手できるでしょう。
その反面、脂身を抑えた肉をお求めの場合だと
「A5だから良い」というわけにはいかないもの。
「おいしい牛肉」の基準とは、どこで判断するのでしょうか。
結論から言いますと、肉の美味しさというのは
「味」「香り」「食感」の3つで決まるともいわれています。
なかでも、オリーブオイルに含まれている「オレイン酸」は
牛肉の美味しさに、大きく関わっていると言われています。
脂肪の融点が低く、風味や口溶け、食感が良いために
近年では、「オレイン酸を多く含む牛肉は美味しい」といわれています。
最近、和牛ブランドでは、さまざまな観点から
おいしさをアピールしているので、ゆっくりと調べながら
ご検討いただくのも良いかもしれません。
また、ヘルシーな赤身肉ブームが到来している昨今。
「A5ランクの牛肉が最も美味しい」とは
言い切れなくなってきているのも実情です。
牛肉をはじめ、豚肉、鶏肉などの仕入れに関するご相談は
「株式会社アルク」へお気軽にどうぞ!
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